最近、なぜ企業が「提携」ばかりしているのか

こんにちは!大阪駅から徒歩3分の税理士法人M&Tです。

さて、本日は、以下の資料から見ていただこうかと思います。

オープンイノベーション (←クリックで新聞記事閲覧)

これは、6月3日(水)の社内の新聞読合せで社員のひとりから配布された

資料です。

6月2日、3日の日本経済新聞(電子版)でキーワード→「提携」で

検索した検索結果を画像添付したものです。

(検索結果の件数は10件以上出てきたため6件を抜粋)

この様に、企業間の「提携」の話が、連日のように新聞紙面をにぎわせております。

なぜ、最近、「提携」の話が多いのでしょうか。

気になっていたところ、そのヒントが載っている書籍を見つけました

ので、その内容を一部ご紹介したいと思います。

↓↓

 

『オープン・イノベーションの教科書』星野達也

という本です。

 無題

企業間の提携(外部の知恵を活かす)により、変化の速い時代を生き抜く手法を

「オープン・イノベーション」と言うらしく、このオープン・イノベーションが

最近、各企業間で加速度的に起きているようです。

【内容まとめました】

① 競争の激化に伴い、研究開発にかつてないほどのスピードが求められている。

そのため、自社開発に時間をかけてゆっくり開発していけばよい時代ではなくなった。

② 知識労働者の増加・インターネットの発達で最新情報が瞬時に入手できるように

   なったため、自社の不足箇所を補う会社をWEB上で探すことが可能になった。

この2点により、各企業が強みを活かし合い、提携することにより、企業間競争を

生き残ろう!といった内容になっております。

【オ―プン・イノベーションの主な事例をご紹介】

① フィリップスの「ノンフライヤー」の大ヒット。

→オランダのフィリップス。同社が開発した「ノンフライヤー」は、「油を

 使わずに揚げ物をつくれる調理器」として100カ国以上で320万台以上

 を売り上げた。この「ノンフライヤー」は、同社の独自開発ではなく、

オランダの中小企業が持つ技術を使って実現したもの。

② P&Gのポテトチップス

→P&Gの社員の1人が「チップス1枚1枚に、クイズやことわざなどを印字

してはどうか」というアイディアを出した。そこで、「湿ったやわらかい食材に、

可食性インクで文字を印刷する技術」を世界中から募ったところ、

誕生日ケーキにメッセージを印刷するサービスを行うイタリアのベーカリーが、

その技術を使うことを提案してきた。

 P&Gは早速その技術を導入。新商品を投入し、大ヒットとなった。

等々、オープン・イノベーションは、マーケティングやブランディングに活用され

激化する競争に生き抜く手法として、活動は勢いを増しています。

(ちなみに、このオープン・イノベーションの発想が世界に広がってからまだ10年弱)

各々の企業の強みを活かし合い、弱みを強み変える発想は、今後もますます発展

していくのだろうなと思うと共に、絶えず、WEB上ないしはお付き合いある方々

との情報交換は、より密に行っていかなければならいなと強く思いました。

今後も、お客様の付加価値をさらに向上できるよう、お客様個々の強みと課題を

理解して、お客様目線でお手伝いしていきたいものです。

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